

ブランドサルベージとは、
「共感」が商売の肝となる時代に、
貴社の良さや強みを見つけ、
コミュニケーションをデザインして、
継続的にファンを増やす智恵です。
今は、Business to Funの時代と言われています。
B to B(企業間取引)、B to C(生活者向け事業)、B to B to C(企業間取引を経てお客様へ)
という言葉の流れの中で、B to Fがクローズアップされてきました。
Fとは「ファン」ですよね。
お客様というよりファンのために事業を行おう、ということです。
素晴らしい考え方ですが、そうしたファンと出逢うためには、自社が選ばれる存在になる必要があります。
・お客様の方から探して来てくださる
・お客様というよりファンである
・応援され、クチコミされ、紹介される
・お勘定より「感情」で買ってくださる
・共感した人が、働きたいと言って集まる
つまり、ブランドとは引力なのです。
この引力があると、お金、スタッフ、仕入先様、お客様、
メディア、情報、チャンスが引き寄せられてきます。
「クチコミと紹介を劇的に増やす」ことで、
別の言い方をすれば、「ファンづくり」。
P・Fドラッカーさん曰く、
「企業の目的は、顧客の創造である」
これを畏れ多くも僕らがアレンジするなら、
「企業の目的は、ファンの創造である」
1、実績(考・口・行の一致)
2、人間性(人も企業も人柄で決まる時代)
3、物語(感情移入できるストーリー)
4、メッセージ(共感した人が集まる言葉)
5、デザイン(分かりやすさと親しみやすさ)
あなたはどんな会社から買いたいか?
あなたはどんな人とつきあいたいか?
業種業態によって構成要素は違いますが、フレームワークは一緒です。
歴史・技術・商品・環境・施設・料理・サービス・衣食住、
そして人(経営者とスタッフ)に照らして、
時間をとって、みんなで行うことをお勧めします。
日常業務や各人のシフトの問題もありますが、大切なことです。
人は、
・緊急で、重要なこと
・緊急ではあるが、重要ではないこと
・緊急でも重要でもないこと
・緊急ではないが、重要なこと
の順番に物事にあたりますが、
本当は一番最期の、
「緊急ではないが重要なこと」
を、日々の中に取り入れて行くことが大切です。
先送りせず、前倒ししたいものですよね(^^)。
どんな人、どんな会社、どんな事業にも、ジョハリの窓があります。
1、自分も他人も知っている自分(公開された自己)
2、自分は知っているけれど、他人は知らない自分(隠された自己)
3、自分は知らないけれど、他人は知っている自分(盲点の自己)
4、自分も他人も知らない自分(誰も知らない自己)
まずは、
以下のワークをすれば、あなたの会社のブランドが見えてきます。
≪第一ステージ≫
お客様に聞いてみましょう。
【質問1】お客様は何で会社や商品やサービスを知ったのか?
【質問2】他にも選択肢がある中から選んだ「決め手」は?
≪第二ステージ≫
みんなで話し合ってみましょう。
【質問3】一番おつきあいしたいお客様は誰か?
【質問4】その人(会社)はどこにいるのか?
【質問5】その人(会社)を紹介してくれる人は誰か?
≪第三ステージ≫
お客様の立場で発言してみましょう。
【質問6】お客様の悩みや叶えたい希望は何か?
【質問7】あなたの商品やサービスでどのように解決できるか?
【質問8】結局、お客様の「喜び」とは何か?
≪第四ステージ≫
頭に「要するに」をつけて考えてみましょう。
【質問9】誰のために、事業(仕事)をしているのか?
【質問10】何のため、何を成すために存在しているのか?
≪第五ステージ≫
最初の質問に、今度は自分たちで答えてみましょう。
【質問11】お客様は何で会社や商品やサービスを知るのか?
【質問12】他にも選択肢がある中から選ぶ「決め手」は?
【質問1】顧客接点はどこになりますか?
(お客様を喜ばせる仕掛けを施せる場所と人)
営業、店頭、DM、メディア
今後はどうしますか?
【質問2】お客様から誉められることは何ですか?
(代名詞となる商品、スタッフ、ハード、ソフト)
今後はどこを誉められたいですか?
【質問3】お客様から喜ばれているサービスや演出はありますか?
今後はどんな工夫で喜ばれたいですか?
【質問4】ご愛顧いただくとは具体的にはどういうこと?
理想の状態とはどんな状態ですか?
【質問5】感動レベルの仕事とは具体的にはどういうこと?
それを実現するには、何が必要ですか?
【質問6】お客様が応援したくなる状態とはどういうこと?
それを実現するには、どうすればいいですか?
【質問7】答えてみましょう。
他社との違いを生む違いは何ですか?
・絞り込める商品やサービスは何ですか?
・絞り込めるお客様は誰ですか?
・○○専用。○○専門。
さて○○に入れる言葉はありますか?
・クオリティーとプライス
・商品特性別
・ターゲット別
高くても売れる場合を考えてみましょう。
・高くても売れる場所
・高くても売れる物語
・高くても売れる時間帯
・高くても売れる買う人
・高くても売れる売る人
・高くても売れるデザイン
・高くても売れる付加価値
・高くても売れる専門性
前述の質問で良さや強みを見つけ、次には、それを言葉にする段階に入ってきます。
繰り返しますが、今は、時代が操作性社会から共感性社会へシフトしています。
「理念で選ばれる時代」と言い換えてもいいでしょう。
だから以下の成文化にチャレンジすることになりますね(^^)。
■企業理念を創る
■CREDO(クレド)を創る
■コーポレートメッセージを創る
もちろん、企業の根幹を成す「コトバ」の整理以外でも、
■商品コンセプト
■サービステーマ
■プロジェクトやキャンペーンの謳い文句
[1、良さや強みを見つける技術]において、相当なアウトプットが成されたはずです。
「経営者、またはスタッフの頭の中身をひっくり返した情報」です。
それはまだキーワードの羅列だったり、不完全な表現になっていますよね。
おもちゃ箱の中身がとっ散らかった状態。
ブランド・サルベージではここから「優秀なコピーライター」に絡んでもらいます。
「適切な質問に基づく、経営者、またはスタッフの頭の中身をひっくり返した情報」
があれば、プロの表現力を借りる段階。
優秀なコピーライターの起用です。
ただ、残念なことに、特に中小企業では、
文章やキャッチコピーに対価を支払うという習慣も常識も薄いです。
でも、本来はそこにこそお金をかけるべきなのです。
人を動かすのは他ならぬ「コトバ」ですから。
例えば、ホームページを制作しようとして、いわゆる制作会社さんを頼んで
作ってもらうときのことを考えてみましょう。
「こんなホームページが欲しい」
「言いたいのはこういうことだ」
「いい画像はないけどなんとかしてね」
「売れるサイトを期待してるよ」
結局、制作会社さんの営業マンや入社間もない社員さんが、
時間の無い中、素人考えで文章をこしらえてしまいます。
画像も、「ありモノ」で済ませてしまいます。
はたして、
魅力に乏しい、売れないサイトの出来上がり。
値引きをしてはならないところを値引きをするということは、
お金を捨てているようなものなのです。
理念やクレドやコーポレートメッセージを創るために必要なみっつの発想です。
変革
貢献
解決
ひとつ目の「変革」とは、
業界や業種の習慣と常識のアンチテーゼを図ることです。
業界の常識は世間の非常識。
生活者の立場に立って、業界の風習を打ち破るテーマを探してみてください。
特に二代目三代目の経営者なら、自分がいる業界の不可思議な慣習が気になるはず。
そこを突いて関わる人たちの共感を獲得するのです。
ふたつ目の「貢献」とは、
スタッフ、お取引先様、そしてお客様に、自社が貢献できる部分を探し出すことです。
そんな感謝と関わる人たちの共感を獲得するのです。
さらに社会に対して、どんな貢献をしてゆきたいかを突き詰めて考え、
「そのために存在する会社です」と公言して関わる人たちの共感を獲得するのです。
みっつ目の「解決」とは、
自社の商品やサービスを通じて、誰の何を解決するのかを明確にするのです。
「あなたと会えて良かった」
「あなたの会社があって良かった」
人、モノ、カネ、情報、顧客、社会、世界
365日24時間、仲間、職場、友人、パートナー
一番伝えたいこと。社内外のイメージアップ
理念やクレドやコーポレートメッセージに触れた人達が、
「会ってみたい」
「行ってみたい」
と想ってくださるなら、その言葉達は本物です。
伝えるより、伝わる方が大切です。
ひとつ気にして欲しいのは、
人は楽しそうなところに集まる
楽しさがファンを創ります。
Q1:世間の非常識と呼ばれる業界の常識は何ですか?
Q2:それに対してどのように変革しますか?
Q3:お客様に支持されるポイントは何ですか?
Q1:スタッフに貢献できることは何ですか?
Q2:お取引先様に貢献できることは何ですか?
Q3:お客様に貢献できることは何ですか?
Q1:誰のどのような問題を解決するのですか?
Q2:その問題をどのように解決するのですか?
Q3:WHEN(いつ)/ WHERE(どこ)/ WHO(だれ)
WHAT(なに)/ WHY(なぜ)/ HOW(どのように)
これは僕らの合い言葉ですが、
採用も、販促も、すべては「出逢い」であり、
その出逢いは「両想い」でありたいと想うわけです。
「最高の料理を味わうには、お客様の力も必要です。
お客様のコンディションが悪ければ、料理の味は半減します。」
これは、「王様のレストラン」という三谷幸喜さん脚本の名作ドラマで、
松本幸四郎さんが言った台詞です。
商売の究極は「大好きな人だけとつきあう」だと想います。
相思相愛の商売をしたいですよね?
『ブランディングとは、個性を際立たせ、継続的に進化・表現していくことであり、
少しくらい値が張っても、そこから買いたいと思ってもらう動機を作ることです。
もっと、分かりやすく言えば、「ファンづくり」です。』
お客様は「選ぶ理由、決める根拠」を必要としている。
従って、伝える力を宿したツールに、
営業マンや経営者の代弁をしてもらうことで、
両想いの相手と出逢えると考えています。
ミスマッチはクレームの元。
であるならば、以下のツール等々を使って、
正しくコミュニケーションをとって行きましょう。
ある社長が言っていました。
「新規のお客様を呼ぶ努力をするくらいなら、既存のお客様に
心を込めて様々な対応とアプローチをすることに徹した方がいい」
実は僕らも同感です。
この考え方が、
お客様のライフタイムバリュー(生涯価値)を最大化します。
だから、やるべきことは以下の五つにまとまります。
1、常に自社の棚卸しを行い独自固有の「物語」を紡いでいる。
2、仕事を「志」に転換し社員・取引先・お客様の共感を得ている。
3、自分たちなりの「ブランド」を見つけ「得意客層」がある。
4、お客様との「会話の質」を上げ、「会話の量」を増やしている。
5、今日のお客様を大切にし「想い出づくり」に貢献している。
僕らのお気に入りの台詞は、
「どんな商売においても、恋人や親にしてあげるのと同じことを、
お客様にしてあげればいいのだと想います」です(^_-)-☆
ですので、行動指針は以下のようになります。
・人が嫌がるコト
・なかなかできないコト
・お金のかかるコト
・手間のかかるコト
・時間がかかるコト
・脳みそに汗をいっぱいかくコト
プラス仕組
オプション、パッケージ、アウトソース、
マニュアル、ルーティン、フォーマット。
ファンを増やし続けるために、
いろいろなアイディアを駆使したいもの。
例えばWEBメインなら、
・アクセス解析
・リスティングの効果検証
・メルマガ支援
・ニュースレター活用
・顧客データ獲得~活用
までのサイクルの仕組化をつくるといこと。
他にも、
・こころざし名刺
・物語カード
・お礼状の仕組化
・パブリックレター
・ダンデリオンブック
・ぬくもりホームページ
・役立つニュースリリース
・働く野立看板
・人脈販促
・セミナー販促
・お客様の声の活用
いずれにしても、
繁盛店には、これがある!
「コンセプト」
「イノベーション」
「人そのもの」
「マメなこと」
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