業界平均売上の３倍。

　　数年前と売上が３倍。

 

 

 

同じような商品を展開している、

 

規模も同程度の会社なのに、

 

業績が倍も違うケースがあります。

 

 

その要因はいろいろあるのですが、

僕が実感する「原理原則」についてお伝えしますね。

 

 

業績の善し悪しは、以下の要素があるかどうかです。

 

 

 

１、志

２、他社と違う独自化されたもの

３、クチコミを加速するエピソード

 

 

 

僕が以前、仙台にお呼びして講演をいただいた、

「日本で１番大切にしたい会社３」に掲載されている

 

長野の「中央タクシー」さん然り。

 

タクシー１台あたり業界平均３倍の売上を誇っています。

 

 

同じく仙台にお呼びした講演をいただいた、

夢ケーキの日で家族の団欒を創造する

 

「菓匠Shimizu」さん然り。

 

お店はそのままで、６年前の３倍の売上に成長しました。

 

 

理念経営を３０年貫く中央タクシーさんも、

使命経営に目覚めて躍進する菓匠Shimizuさんも、

 

志と、オリジナリティーと、

人に言いたくなるエピソードの宝庫です。

 

 

志とは、

 

誰のために、何のために、

何故、存在する会社なのか？

 

ということを詳らかにするものです。

 

 

経営者は、

その実現に向けたすべての活動を通じて、

 

スタッフを心から大切にし、

大切にされたスタッフがお客様を大切にし、

ファンになったお客様が会社に感謝という名の利益を齎す！

 

という正しいスパイラルを巻き起こすこと。

 

 

そのためには、

他社と何がどう違うのか？

 

「違いを生む違い」を明確にすることです。

 

志そのものが違いになることもあります。

とんでもなく素敵なビジョンは、そのまま高い価値です。

 

 

独自化は、

 

・接客においても実現できます。

 

・陳列においても実現できます。

 

・人のキャラクターでも同じ事。

 

・地域や社会への貢献も同じ事。

 

・企画力、値段、スピード等々。

 

 

どのような切り口でも独自化を進めることが可能です。

 

「これと言って特徴がない」とは、経営者の怠慢です。

 

 

狭く、深く、掘ることで、

 

オンリーワン

ナンバーワン

ファーストワン

 

を目指すことは、どんな会社にだってできます。

 

 

そしてエピソード。

 

人は、物語が好きな生き物です。

 

真顔で四角四面な説明をされるより、

笑顔でくだけたエピソードひとつの方が伝わったりしますよね。

 

 

結論として、

 

 

１、志

２、他社と違う独自化されたもの

３、クチコミを加速するエピソード

 

 

これらが揃っている会社は、繁盛しているのです。

 

 

より具体的には、以下の動画で話しました(^-^)

 

 

 

 

お役に立てたなら光栄です☆彡

 

 

松尾公輝

 

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