費用対効果のホントの捉え方について。
僕への依頼者様に限らず、特に中小企業では、
広告に大きな予算を割くのは難しいですよね?
「経費は現実、売上は想像」
という呪縛は、
大なり小なりありますし、
発想転換をしない内は、
それは正しい認識です。
広告で経費倒れは、頻繁にあり得る現実です。
ただ、広告を打ち過ぎて倒産した会社というのは、ほぼ皆無です。
正しい広告は、積み重なってブランドとなりますから。
利益も出ないが損も出ないというレベルでもいいから、
広告を打ち続ければ、
継続して露出した分、認知は積み上がります。
具体的に言えば、少々冗談みたいな話ですが、
70万円でローカルテレビ局の
有料パブリシティー番組を10分買ったとして、
そのときの売上が100万円だったとしても、
粗利が7割ある商品だったとしたら損益トントンですよね?
儲けも無いが、損も無い状態です。
つまり、経営的には、やらなかったと一緒。
但し、認知は確実に積み上がります。
経営の本質はヒト・モノ・カネの「投資」です。
ゼロリスクなのに、ハイリターンのものなど、この世には少ない。
チラシ、新聞、雑誌、ネット広告、野立て看板等の投入量は、
適切にできていますでしょうか?
広告は、ちょっとずつ小出しにするのが、
実は一番無駄なのです。
確かにお金がかかりますが、
内容にテーマと提案があり、
キチンとデザインされた広告を戦略的に打つなら、
回収プラスアルファが望めます。
本音・本気の広告は、伝わるものです。
ですから、広告費は年間予算として
固定費化するのではなく、
費用効果的に変動費化するべきです。
このあたりのマインドセットが成否を分けるのです。
今日もありがとうございます。
みんなが健やかに暮らせますように(^-^)
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松尾公輝
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