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売上が欲しいなら「犬も歩けば理論」。僕らが彼の店に行くことになった理由(仙台コンサルタント販促アドバイザー松尾公輝)

カテゴリー: 経営マインド

 

 

百回考えるより、一回行うことの方が、千倍尊いです。

 

 

僕はセミナーでもよく言うのです。

 

「決意には意味はない」と。

 

決意なんて、誰でもします。

 

政治では所信表明があり、

会社では期首に決意表明が行われ、

お正月には全国の人が一年の計を立て、

小学校でも子供たちがクラスの目標を作ります。

 

だから僕は、誰でもする決意より、

たとえ小さくても

行動したことにフォーカス

するのです。

 

百回考えるより、一回行うことの方が、千倍尊いです。

 

百聞は一見にしかず、

百見は一考にしかず、

百考は一行にしかず、

 

だと想うのです。

 

また、評論が得意なだけでは意味がありません。

何か言うなら、実践を前提としなければなりません。

 

野球やサッカーを視聴観戦していても、

監督もどきの評論をしている場合ではないのです。

 

格闘技を見ていて、

「あ~、惜しい」とか言ってる場合でもないのです。

 

ま~、それは観戦主義の楽しい時間ですから、

妙な言いがかりはやめますが、

 

事ビジネスの世界では、

自分がやるならどうするか?

という視点を常に持ちたいのです。

 

できない理由を並べたり、

敗因分析している暇があるなら、

それを実現するための具体的方法論を編み出し、

やる前から結論を出さず、

実行に移して市場に確認すればいいのです。

 

行動にはリスクが伴います。

でもその可能性にかける人が掴む何かがあるのです。

 

僕はある日、

先輩後輩と3人で仙台の繁華街であり、

東北随一の飲み屋街である国分町に行きました。

 

初っ端から「焼き肉でも」という話になり、

僕らはズンズン進んでいたわけですが、

途中、見知った顔に出逢いました。

 

彼はメイン通りからちょっと入ったところにある

「焼き鳥屋」さんの若きオーナーで、

客引きの真っ最中。

 

立ち話数秒で

「うちの前、今日は人通りが少なくて」

という台詞を受けて、僕らは結局そちらに向かうことに。

 

なぜ、焼き肉食べる気満々の僕らが、

焼き鳥に変更したのでしょうか?

 

ひと言で言えば、

可能性にかけた行動が偶然を必然にするのです。

 

焼き鳥のオーナーが、あの場所にいなければ、

僕らは焼き肉を食べていたでしょう。

しかし、実際は焼き鳥に変更した。なぜなら、

 

・まずもって僕の知り合いだった。

・僕はマーケターとしてその日人通りが少ないという現場に行ってみたくなった。

・若きオーナーが店を出してやや2年弱。彼を応援したかった。

・その焼き鳥屋さんは1日に数本という特別商品もあるような頑張っているお店。

・「1店舗2業態(串揚)にする」という興味ある話を僕に振って来た。

 

こうした小さなジャブが積もり積もって、

最終的に売上になったのです。

 

そんな「犬も歩けば式」のことをしているのは、

確かに効率が悪いかもしれません。

単なる神頼みとしか見えないかもしれません。

 

頭で考えて結論を出す人は、そう結論づけるでしょう。

もちろん、非効率は排除しなくてはなりませんから。

 

しかしながら、

「ご縁を引き寄せる」とは、

こういうことを言うのではないでしょうか?

 

行動が結果を生むのです。

 

名づけて「犬も歩けば理論」(笑)

 

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では、闇雲に行動すればいいのかと言うと、

それもまたさにあらず。

 

ご縁に出逢うためには、

日々、それなりの努力をしなくてはと想います。

 

十重二十重に張り巡らせた、

細い糸のような伏線の数々。

 

常日頃の縦横無尽な行動のひとつひとつが、

偶然を必然に変えます。

 

あなたは、それを信じますか?

 

決意<行動

 

 

あなたの行動を待っています♪

https://www.kanpai-kanpai.com/rcbc/

 

 

みんなが健やかに暮らせますように(^-^)

 

松尾公輝

 

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