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仕事がなくなったとき、いきなり来月から困るという生活を回避する考え方(仙台コンサルタント販促アドバイザー松尾公輝)

カテゴリー: コンサルテーション

 

 

■多数決の功罪

 

誰もが反対するようなことってありますよね?

でも、その反対を押し切るツワモノたちがいる。

 

例えば、僕がしみじみと衝撃を受けた話があります。

 

ロバートアレン氏の著作にあったエピソードですが、

松尾流の文章でリライトしてお届けします。

 

(ここから)

 

若い夫婦が、結婚後すぐに、

自分達の住まいとは別に、

収益不動産に投資しようとした場合、

周囲から反対されると想います。

 

もちろん、収益不動産で成功するために、

適切な指導者について猛烈に勉強したという前提ですが、

どんなに勉強しても、

親、兄弟はじめ、親戚やご近所さん、

もしくは友人・知人の大部分は「反対」する可能性が高いです。

 

「頭金も無いのに無理でしょう」

「そんなお金を貸してくれる金融機関があるの?」

「大家収入なんて利益が残せるの?」

「もし取得できても、最終的に売却損が出るよ」

「おまえら何考えてんの?」

 

そう、確かに簡単な話では無いのです。

 

しかしながら、その若い夫婦は、

様々なノウハウと辛抱強さを発揮して、

3年でマンション含む

4つの不動産を所有することに成功しました。

 

返済原資と修繕費等のコストを引いても、

毎月(日本円に換算して)100万円近い

差益家賃収入を得ることに成功したのです。

 

そして、3年後、

はじめての子供が生まれるのを機会に、

夫婦揃って育児セミリタイヤ生活に入りました。

 

さて、ここで3年前反対した人たちに目を転じてみましょう。

 

彼らは、3年前も今も変わらぬ生活を続けています。

 

すなわち、もし、倒産・リストラ・病気などが原因で、

仕事がなくなったとき、いきなり来月から困るという生活です。

 

その若い夫婦の成功に、

当時反対した人たちは言葉を失ったのではないでしょうか?

 

自分たちは、連日・終日、遅くまで働きづめに働いて、

何とか毎月の食い扶持を稼ぐ生活。

一方、その夫婦は、

労働時間などゼロに近いリタイヤ生活。

 

3年前、自分たちは、

正しいと思ってアドバイスしたはずなのです。

 

その若い夫婦のためを思って、

親身になってアドバイスしたはずなのです。

 

「そんな投資は『絶対に』失敗するから止めておきなさい。」

 

でも結果は前述の通り。

どうしてこんなことになったのでしょう?

 

(ここまで)

 

ちょっと暴論を吐きますが、

「大衆は常に間違っている」のです。

 

大衆が得ている情報というのは、この場合、

 

「不動産投資は専門家でも失敗するような難しいものであり、

100人チャレンジすれば99人は失敗する」

 

というものでしょう。

 

実は、この情報に大きな瑕疵はありません。

だいたい、その通りです。

 

「その件なら、大概の場合、失敗する。」

 

のです。

 

そして、人にアドバイスするときには

「大概の場合」というフレーズが抜け落ちて、

「その件なら、失敗する。」になってしまうのです。

 

例外的に「ある」ものに目を向けないのです。

 

不動産投資でも、

千件に1件、一万件に1件の割合かもしれませんが、

「都合のいい物件」が存在します。

例外的に「存在」します。

 

それは、売主のやむにやまれぬ事情だったり、

大穴の競売物件だったりと理由は様々ですが、

「例外的な物件」があるのです。

 

ですから極論ではあるものの

「大衆は常に間違っている」は、

ひとつの真理だと思います。

もし、大衆が常に正しいとすれば、

多くの大衆が成功者になれるハズですよね。

 

成功者とは希少な存在なのです。

みんなの言うことが合っているなら、

みんな成功するはずです。

 

みんなが「そりゃ無理やで」ということに光を当て、

新しい価値を創造するから成功者なのです。

 

多数決は民主的でいいのかもしれませんが、

結論のエッジを鈍らせます。

 

 

 

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みんなが健やかに暮らせますように(^-^)

 

 

松尾公輝

 

 

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