「商売を成功に導く7人の子供」
について、
企画書の書き方という切り口で解説しますね(^-^)
●企画書の書き方(例)
なんでもそうですが、
目次ができれば半分できたようなものだし、
必要な要素が分かれば埋めていくだけです。
①リスト
②オファー
③クリエイティブ
④オプション
⑤ディべロップ
⑥オブジェクト
⑦プロフィット&ロス
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①リストとは「告知先」「買い先」のことです。
どんなにいい企画でも、
提案先が無ければ日の目を見ることはありません。
商品やサービスの磨き込みが一番ではありますが、
それを買ってくださる、それを必要としてくださる
リストをもっているか、告知先を知っているか?
すべてのビジネスの根幹ですので、
意識してください。
②オファーとは「提案内容」のことです。
コンテンツであり、中身です。
そして、自分がやりたいことより、
相手が望むことを提案するのがコツです。
対象者にとって、
いかに魅力的であり、
利便性が高く、
未来の輝きをもらたすものなのか?
③クリエイティブとは表現です。
どんないい企画もネーミングやコピーワークで
手を抜くと決まりません。
演出やビジュアル表現も意識して企画書を
作成する必要があります。
僕は19年間、広告会社・販促会社にいましたので、
ここは本当に面白い部分です。
企画者として燃えます(笑)
④オプションとは細分化のことです。
採用の確度を高めるために、
全体と部分に分けたり、シリーズ化したりなどの、
「分割」を考えておくといいです。
全部は無理でも部分なら
受注することができるかもしれないからであり、
見積も細分化することで、
値引くのではなく、
部分受注してまずは「実績」を作ります。
一度実績を作ってしまえば既成事実です。
その後、広げることが容易になります。
⑤ディべロップとは「展開」のことです。
ひとつの仕事は、中身を変えずに「売り先」を変えることで
「水平展開」して拡大できます。
あるいはアレンジして、新しい売り先に提案できます。
⑥オブジェクトとは「目的」です。
大きく言えば志や理念や世界観といってもいいでしょう。
提案先の担当者に「それ、いいね!」と言ってもらえる
ビジョンを描くことで、共犯者(笑)になってもらえます。
担当者が「何とか本社や役員を口説きたい!」と思える
素敵なビジョンを描きましょう。
目的が共有できれば、話は早いし、
仕事そのものが楽しくなります。
⑦プロフィット&ロスとは「損益」のことです。
提案先さまの利益やメリット、
エンドユーザーの利益やメリット、
そして提案実施者の利益やメリットとコスト計算。
大事です。
少なくとも「損しないように」やりましょう♪
(この言葉は深いですよ~)
以下、RCBC会員さんだけが閲覧できる動画ですが、
おすそ分けします(^-^)。
「商売を成功に導く7人の子供」
RCBC=両想いコンセプトビジネス倶楽部です(^-^)
興味のある肩はどうぞ♪
https://www.kanpai-kanpai.com/rcbc/

みんなが健やかに暮らせますように(^-^)
松尾公輝
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