僕が尊敬してやまない
ホスピタリティーの巨人
松坂健先生の「受け売り」をシェアします☆
週刊レストラン元編集長であり、
月刊ホテル旅館元編集長であり、
現在は大学でホスピタリティー学を教えている
松坂先生の教えは、
RCBC会員なら毎週のメルマガにて、
読めているはずですよね(^-^)
(毎週スペシャリストがメルマガを持ち回り執筆しています)
話を戻しましょう。
飲食店をダメにしたものは、
・呼び鈴
・オーダー受付機
です。
ベルが鳴る安心感が、
サービススタッフの成長を阻害しています。
オーダー受付の機械が、
お客様の顔を見るという基本を失わせています。
もちろん、
呼び鈴もオーダー受付機も、
お客様のベネフィットを追求したものであり、
同時に、お店のオペレーションの精度を上げ、
スタッフの仕事を効率化するスグレモノです。
でも、現在の飲食店業界では、
主客転倒しています。
人のホスピタリティーを
サポートするための機械なのに、
人の「心配りや気配り」を
薄めてしまっているわけです。
日の浅いアルバイトさんでも
サービス業務が滞りなくできるように
ということもありますが、
真のサービスとは、
心配して差し上げることであり、
気配を察して差し上げる事です。
フロアにいるお客様の動きや表情を
しっかり捉えなくてどうするのでしょうか?
21世紀は、コモディティー社会です。
物が充足して、
同じようなサービスを、
同じような人や企業が、
同じような価格と、
同じような方法で提供しています。
では、どこで独自化を成すのでしょう?
そうです。
ホスピタリティーです。
ナチュラルな笑顔と気遣いが、
その人の、
その店の、
その会社の業績を、
絶対的に「大きく」左右します。
京都の友人めぐるさんが言ってました。
操作性社会から、
共感性社会へ♪
ってことです。
「いいね!」
と言ってもらえる人や店や会社が、
多くの人達からの支持を得ます。
「思わず誰かに言いたく」なったら、
今の世の中、SNSがありますよね♪♪♪
良い噂も
悪い噂も
シェアされる時代です。
RCBCで、
あなたのホスピタリティーを追求しませんか?
https://www.kanpai-kanpai.com/rcbc/
みんなが健やかに暮らせますように(^-^)
松尾公輝
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