2017年12月8日は、
葉山リイナさんの「ZOOM講座」からの
「公輝の部屋」でした。
学びと気づきとヒラメキに溢れていましよと。
-
わちゃわちゃ
-
ぐるぐる
というキーワードも(笑)
そして、今回のテーマは「コミュニティー」でした。
21世紀のビジネスにおいては、
コミュニティーを形成できた会社や人が強いです。
実は、
僕の「公輝の部屋」も、
パワービジネス・リセット大学も、
コミュニティー形成に主眼をおいています。
昨日もいろんなことを伝えたので、
以下の文章を解説することで議事録とします。
これは、
くっしーこと僕の秘書の櫛田さんが、
僕のために見つけてくれたWEBサイトからの抜粋です。
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弱いつながりの強さ
早稲田大学ビジネススクール准教授
入山章栄が解説する、世界標準の人脈術
2017.05.01
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コミュニティーについての重要な示唆や、
ビジネスを拡大することに関する本質です。
「●印」が僕の補足☆
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そもそもこの時代になぜ、
人のつながりが重要なのかを問い直すことから議論を始めた。
入山教授によれば、その理由はふたつある。
ひとつは、
イノベーションは既存の知と知の
新しい組み合わせから生まれることがわかっているが、
社内や業界内という狭い範囲では、
もはや手付かずの新しい組み合わせは存在しない。
「だから組織外の多様な知に触れることのできる
ネットワークの重要性が増している」ということ。
もうひとつは、
「ロート製薬による副業の解禁や、
ヤフーの週休3日制導入など、
感度の高い経営者は社外とのネットワークの重要性を
もう十分に理解していて、新しい動きを見せている」。
その結果、既存の会社の枠組みは曖昧になってきており、
ネットワーク自体がひとつの単位になりつつあるということだ。
- 会社内や、既存の枠組みでは、新しい発想は生まれないから、
積極的に「外との接触を図る」ことを推奨している企業が
増えてきたということです。
「境界を超える人」のことを経営学の世界では
「バウンダリー・スパナー(Boundary Spanner)」と呼ぶ。
- 僕は、
その場所を「僕がコントロールする限り」において、
女子大生や、
サラリーマンや、
中小企業経営者や、
上場企業経営者や、
大学教授や、
主婦や、
労働者や、
アーティストや、
政治家などが居たとしても、
その人たちを「つなぐ」ことができる可能性があります。
それは、僕が、「ハブ」となる考え方と人脈と経験を
持った人になろうと努力しているからです。
プロデューサーであり、
ディレクターであり、
コンダクターであり、
コーディネーターであり、
マスターオブセレモニーであり、
コンセプトメーカーであろうとする努力です。
社会学者マーク・グラノベッターが提唱する
「弱い紐帯の強さ(The Strength of Weak Ties)」理論だ。
イノベーションにつながるような多様な情報を得るためには、
親友同士のような強いつながりよりも、
むしろただの知り合い程度の弱いつながりの方が有効だという。
直感的には強いネットワークの方が良さそうにも思えるが、
「スカスカのネットワークの方が情報の流れがスムーズであり、
なおかつ簡単につくれるぶん、遠くまで伸びる。
だから多様な経験をもった人と効率よくつながり、
そこから効率よく情報を得ることができる」と入山は解説する。
- 強いつながりがあるのは良いことですが、
その分、「しがらみ」もあります。
僕から習っている人は
何度も訊いて理解していると想いますが、
人の行動原理は「愛とジェラシー」。
それは、ときに、
情報を遮断したり、
婉曲してしまいますよね。
(みんな、身に覚えあるでしょ(笑))
さらに入山によれば、
「ストラクチュアル・ホール(Structural Holes)」
というネットワーク理論により、
「2つのネットワークのハブの位置にいる人が、
最も給料が高く、出世もしやすい」こともわかっている。
なぜなら、
どちらのネットワークから発信された情報も、
反対側のネットワークに到達するには、
必ずこの人を経由することになるからだ。
- 僕がコンサルとしてやっていられる要因のひとつとして、
社長の意向を聞いて、
社員の意見も聞いて、
両者の間にいることで、
もっとも多くの情報を持つことになるのが大きいです。
情報をもっている人が強いわけです。
それをその会社発展のために、
正義と誠実と情熱と哲学の元に、
うまく組み立てることがコンサルの仕事でもあるのです。
「つながりたい、承認されたい、貢献したい
というのが人間の3大ニーズなんです。
だから、誰かの助けになりたいという思いは誰にでもあるはず。
にもかかわらず、
なかなか利他的にふるまえないというのは、
ひとえに自分自身が満たされていないからではないでしょうか。
自分が満たされていない人は、
一時的には利他的にふるまえたとしても、
それが報われないと、いつしか見返りを求めてしまう」
- 天国と地獄は同じ場所。
相手を優先できる人たちが集まれば天国です。
自分を優先する人たちが集まればそこは地獄です。
場所は一緒ですが、態度や行動が真逆。
だから、天国と地獄は同じ場所だというのです。
但し、他人を優先するためには、
自分が幸せであるように精一杯の努力が必要です。
ここがパラドックスだけどね(笑)
人を助けるために、
幸せな自分である努力をしましょう。
「木も見る、森も見る」
- 多くの人は、「木」しか見ていません。
「森」をも俯瞰できる人がうまく行きます。
なぜなら、
プロデューサーになれるからですよね。
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ってことで、
コミュニティー形成です。
今年、僕が入った倫理法人会は、
宮城県で3000社、
全国で6万社です。
月に1万円ですから、
宮城だけで月間3000万円、年間3億6千万円。
全国6万社だから、年間72億円ですね☆
これもまた
コミュニティーですよね。
中小企業家同友会も、
JC青年会議所も、
ロータリークラブも、
ライオンズクラブも一緒です。
僕は、
経営者の集まりが、
いかにして「維持・拡大」しているのかを、
倫理法人会を通じて研究中ってことです(^^)
それらについても、
先日の「公輝の部屋」で語りましたが、
もっとシンプルに議事録するために、
以下、
リイナ理論を
シンプルに書いてみますよと。
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①趣味や方向性が近い人達がわちゃわちゃ集まっている。
②その中で、目立つ存在=スターやカリスマが現れる。
③その人に、「教えて欲しい人」がお金を払うようになる。
④教えてもらった人たちが上位のコミュニティーを形成。
⑤同期会、同窓会、勉強会などを通じて価値を高め合う。
⑥その上位コミュニティーに入りたい人たちが現れる。
⑦上記、ぐるぐる廻り出す(^^)
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よく分かりますよね?
あなたのビジネスにおいて、
あなたが形成するコミュニティーを育てたいものです(^^)
コミュニティーを制するものが、
ビジネスを成長させることができます。
来年、コミュニティービジネスのセミナーでもやろうかな(笑)。
追伸
ズームについては、
とっても可能性が高いので、
詳しくはリイナさんに訊いてね(^^)
リイナさんがお客さまの声とともに
公輝の部屋のマイノートもブログで公開してます(^^)/
https://ameblo.jp/pullriina/entry-12334822728.html
(このマイノートすごいので
議事録でも画像借用(笑))
あなたの「時間・距離・お金」を
大きく変化させるzoom。
その先にある、
リアルの大切さと、
相思相愛のビジネス。
そしてコミュニティに始まり、
コミュニティに終わる。
(リイナ語録♪)
集合写真は途中退席3名様だったので、
少人数フォトにて寂しい(笑)まつお☆
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株式会社 乾杯・KANPAI
代表取締役社長
両想いコンセプトビジネス倶楽部 松尾公輝
【仙台駅前事務所】
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目8-15
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