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自分の「優しさ」に少しだけ参っている。(仙台コンサルタント販促アドバイザー松尾公輝)

カテゴリー: 心について

 

 

最近、自分の「優しさ」に少しだけ参っている。

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美智子は思った。

 

「我ながら素敵なイベントだわ」

 

早速、最高のグループに投稿し、

企画への想いを綴った。

 

100人いるメンバーの内、

半分の48人が、

 

24時間以内にシェアした。

 

それも、

自分の言葉で、

そのイベントの良さと魅力を語った。

 

爆発的なシェアによって

タイムラインは一時「祭り」となった。

 

結果、定員50人は2日で埋まった。

 

シェアした48人の内、

そのイベントに参加表明したのは3人だった。

 

でも、

自分が参加できない45人も熱くシェアした。

 

自分が興味のない分野でも、

心からシェアした。

 

そのイベントページをつぶさに読み込み、

 

どんな人に、どんな風に、

オススメすればいいかを、

 

しっかりと考えて魅力的にシェアした。

 

美智子は感謝した。

 

このグループはまさに「最高」だ。

 

もちろん美智子も、

他のメンバーが告知したときは、

積極的にシェアした。

 

この情報が必要な人はきっといる!

その人に届きますように!

 

そんな想いでシェアした。

 

このグループには、

仲間であるメンバーが投稿した記事は、

 

「2回に1回はシェアしよう」

 

というルールがあった。

 

もちろん、

ルールを破ったからと言ってペナルティーは無い。

 

でも、みんな知っているのだ。

 

「おたがいさま」であることと、

「おかげさま」であることを。

 

今回は君の番、

次は自分の番だと。

 

美智子はこのグループが大好きだった。

 

みんなで、みんなを応援するグループだからだ。

 

ある著名な講演家が話したセリフを想い出す。

 

「頼まれ事は、試され事」

 

そう言えばあの人も言っていた。

 

「自分がして欲しいことを、人にしてあげよう」

「成功したかったら、人の成功に貢献しよう」

「相手の望みを察知し、それが叶うようにサポートしよう」

「情けは人の為ならず、巡り巡って自分の為」

 

そう言えば有名な逸話もある。

 

「天国と地獄は同じ場所」

 

豪華な食事を食べる箸の長さが数メートル。

 

自分が食べようともがいている人ばかりだと

そこは地獄。

 

向いの相手に食べさせている人ばかりだと、

そこは天国。

 

場所は変わらない。

 

人の気持ちや行動が違うだけで、

同じ場所が、地獄にも天国にもなる。

 

相田みつをさんの言葉も想い出す。

 

「奪い合えば足りず、与え合えば余る」

 

そういうことなんだ。

 

ひとりではできないことでも、

みんなでやればできる。

 

かといって、

依存心、依頼心ではダメ。

 

みんなが「相手のために動く」ことに加えて、

みんなが人を助ける「実力」を持っていること。

 

見返りを期待せずに行動するチームであることが、

逆に、構成メンバーへの最大の報酬と恩恵を実現する。

 

それが最高。

 

そういう意味で、

ここは「最高のグループ」だと日々実感する。

 

美智子は、

自分は幸せだと感謝した。

 

感謝できる相手がいるし、

感謝してくれる相手もいる。

 

 

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さて、

 

まつおです(^^)

 

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「集客の労力が軽減すればいい」

 

と誰もが想っている。

 

集客のエネルギーを、

内容充実のエネルギーに使えたら、

もっと素晴らしい当日を創造できるのに、と。

 

誰もが想っている。

 

ひとつの答えとして言えば、

 

力のある個々人が集まってるチームメンバーが、

みんなのために動くとき、それは実現する。

 

しかし、

そのように出来る環境がありながら、

それを実現しているチームの存在は稀である。

 

そこにフィロソフィーが無いからだ。

 

そこにルールが無いからだ。

 

損得勘定を乗り越えて、

愛と感謝と感動で集まる「核」が無いからだ。

 

利己を手放し、

利他にシフトしたとき、

 

本来欲しかったものが与えられると想う。

 

人は、

自らが嬉々として行動したときに成長する。

 

言われた仕事ではダメだ。

自ら発想して行動するのだ。

 

しかしながら一方では、

人は強制力が無い場所では成長しない。

 

今回のストーリーでは、

「仲間が投稿したら2回に1回は反応せよ」

というルールが課されているチームを紹介した。

 

一種の「強制力」ではあるが、

ひとつの「安心」でもある。

 

 

人は躊躇する。

 

こうしたルールが無ければ何が起きるか?

 

・みんなを気遣って投稿を遠慮してしまう。

・投稿しても無視されるという恐怖に怯える。

・結果、何も変わらない。

 

それが繰り返されるとパワーが失われ、

せっかく可能性のあるチームも台無しとなる。

 

そのグループにいる意味も無くなる。

 

感動もメリットも無いとしたら、

在籍している意味がない。

 

だから「ルール」を添えてあげることが「愛」だ。

 

「なぜシェアしなきゃいけないの?」

 

面倒だし、

時間がないし、

やらない理由はわんさか思いつく。

 

でも、

それじゃ「普通」だ。

 

普通だと、

普通の成果しか生まない。

 

他と圧倒的に違うからいいのだ。

 

人は、

 

やらなかったことを、

やれなかったと言い、

 

出来なかったことを、

他人や環境のせいにし、

 

自分を正当化するために、

多大なるエネルギーを使う動物である。

 

それに、

ルールがあるからこそ、

安心して投稿できる。

 

きっと誰かが助けてくれるし、

自分も誰かを助けたい!

 

その気持ちに応えるのがルールである。

 

みんなのためのルールである。

 

そして副産物として、

「文章力が身につく」

 

説得力があって魅力的な文章を書くには、

ある程度の「訓練」が必要だ。

 

人や事や物の良さや本質を見抜き、

それを的確に「表現」することで、

人の気持ちを動かす!

 

誰かを紹介したり、

イベントをシェアしたりするには、

それなりの「ライティング技術」がいる。

 

もちろん

一番大切なのはテクニックではなく

マインド=真心だ。

 

 

 

最近、自分の「優しさ」に少しだけ参っている。

 

「嫌われる勇気」

 

という本が流行ったが、

その通りだと想う。

 

嫌われたくないとは、

傷つきたくないの裏返しだ。

 

いい人を演じていてもダメだと。

 

本気で、

人に関わるからこそ、

何かを変えて行けるのだ。

 

その人のために、

何が必要か。

 

それが僕の「本業」だ。

 

傷ついてもいいから、

本気の炎を燃やすことで、

本気の人と巡り会いたいと誓う。

 

 

 

 

本文に登場した美智子とは、

架空の人物だ。

(ちなみに僕のカミさんの名前だ)

 

 

しかし、

最高のチームは存在する!

 

僕が「1ヶ月以内に創る」からだ。

 

 

 

 

松尾公輝

 

 

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