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「失敗するなら、俺の金で失敗しろ」(仙台コンサルタント販促アドバイザー松尾公輝)

カテゴリー: コンサルテーション

 

 

 

「なぜ新幹線は、

ただの電車より速いと思うか?」

―――――――――――――――――

 

 

僕にビジネスの基礎を叩き込んでくれた社長は、

大胆で、緻密で、挑戦する人です。

 

十数年前、僕が、

当時の会社を退職して

独立を考えていたとき、

 

「独立するなら、その前に実業を学べ」

「失敗するなら、俺の金で失敗しろ」

「俺の会社に来い」

 

と言って、

役員待遇で迎えてくださった恩人です。

 

彼は、

家業を引き継いだときに1億だった売上を、

十年ちょっとで100億に成長させ、

 

今では200億円を射程圏内にしている

卓越のビジネスマンですから、

僕が師匠と仰ぐには最高の方でした。

 

 

 

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あるとき

僕を含む役員数人が、

彼から質問を受けました。

 

 

「なぜ新幹線は、
 ただの電車より早いと思うか?」

 

 

主要駅にしか停まらないから?

専用の線路が敷かれているから?

エンジン出力が桁違い?

 

役員たちは口々に回答していきましたが、

このときは下っ端の僕が

奇跡的に閃いて正解しました。

 

すなわち

 

 

「先頭車両だけでなく、

 全車両に駆動輪があるから」

 

 

そうです。

 

新幹線は、

全車両に「エンジン」があるのです。

 

だから速いしパワーがある。

 

 

僕が答えを出したときの彼の

「正解!」と言って

豪快に笑ってくれた意味とは…。

 

つまり

 

「会社も一緒なんだ」

 

ということです。

 

 

社長ひとり、

リーダーひとりだけが

エンジンを搭載していても、

その推進力はタカがしれている。

 

トップだけでなく、

社員スタッフひとりひとりに

エンジンが搭載されていたなら、

段違いのスピードが出るというわけです。

 

「自立自走せよ!」

 

これこそ、彼が言いたかったことでした。

 

 

彼の持論は、

 

「十億やれる人財が十人いれば百億になる」

 

ということだったのです。

 

 

ただ、

事業には

「2億円の壁がある」と言われています。

 

社長ひとりがマンパワーでやれる

売上の限界は、業界を問わず、

年商2億円というのが統計であり定説。

 

それ以上の成長は、

財務とマーケティングを仕組化すること、

そして何よりも「人財力」にかかっています。

 

モチベーションの高い社員こそが、

会社の成長を約束すると言ってもいいでしょう。

 

 

では、

イキイキと輝きながら

成果を上げる社員とは、

どのように生まれるのでしょう?

 

一騎当千の働きを見せる社員とは、

どんなモチベーションを持続できているのでしょう?

 

 

僕は「社員一番経営」にこそ、

その答えがあると考えています。

 

企業の成長において、

「顧客接点」

「顧客満足」

を重視するならば、

 

お客様と直接接している

社員自身の満足度こそが重要なのです。

 

「社員満足」が、

「顧客の感動を引き寄せる鍵」です。

 

 

とは言え、

 

「当事者」として、

 

「経営者感覚」で働くスタッフって、

 

そうそう簡単に見い出せるものでもない。

 

 

それを実現するためには、

いろんなアプローチがありますが、

 

僕が使っているツールは、

 

・セールスプロモーション

・マーケティング

・ブランディング

 

というわけです。

 

 

https://www.kanpai-kanpai.com/brand_salvage/

 

 

 

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マーケティングの

楽しさを以て、

 

全顧問先様の

全スタッフの

「全車両駆動運動」

全面的に頑張りますよと!

 

 

 

 

松尾公輝

 

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