今日から「生き方が変わる話」なので、
以下、読んでみることをお勧めします(^^)

訪問販売を代表とする
「プッシュ型」
反響広告を代表とする
「プル型」
マーケティングの世界では、
上記の「型」が、
それぞれ15~20年続いたと想います。
で、それぞれ「ほぼ終わり」ました☆
今は何かと言えば、
「価値共感型」
です。
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プッシュ型は、
悪質なものもあって、
社会問題になったりしましたよね。
人間、押し売りは嫌いですから、
本質的に長続きしない「型」でした。
プル型は、
こちらから赴くのではなく、
興味のある人に振り向いてもらい、
お客様から連絡をしてくださるように
マーケティングを設計することでした。
広告やDMの反響を得るために
アメリカを中心に深く研究された
ダイレクトレスポンスマーケティングが
花盛りとなったことはご承知の通りです。
もちろん今でも、
ツーステップマーケティングは
大きな効果がありますし、
メディアが変わっても充分通用するものです。
でも、近年は、さらに、
時代や世間そのものが変革しました。
反響を広告で得ることが難しくなってきたわけです。

では、
何で「反響」を得るのかと言えば、
お客様に情報発信をしていただくことです。
お客様からの称賛の「声」が、
SNSを軸に最大化したときに
商品やサービスが売れ、
その企業が発展してゆきます。
よって、
市場から「共感」を得ることが、
企業(個人も)の努力目標となります。
そのためには
「共感される会社(個人も)」
という目線で、事業を再構築することです。
◆誰向けに、どんな立場でという
「ポジション」を決めて、
◆社会や地域の問題を解決する
「ビジョン」を掲げ、
◆好きで得意で人の役に立つ
「ミッション」を果たしながら、
◆人に負けないほどの
「パッション」をもって、
仲間と一緒に「一所懸命」に
言い訳なく行動することです。
その志と活動が、
人々を感動させ、
熱狂させる中で、
「価値共感型」
のマーケティングが成されていきます。
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営業(プッシュ)してもダメ、
広告(プル)してもダメ。
今こそ、
口コミや紹介の渦を巻き起こす♪
「sympathize」「empathize」
お客様はもちろん、
大事なのはスタッフやその家族、
お取引先様からも「熱狂」されることです。
・勤めていて幸せ、
・取引きして幸せ。
道は遥かに遠くとも、
そんな会社(個人)になりたいですね(^^)
僕は2011年から、
ブランド・サルベージという活動を通じて、
企業価値の創造をお手伝いしています。

株式会社 乾杯・KANPAI
代表取締役 松尾公輝
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